KKベストセラーズのMen's JOKERの特長

Men's JOKERの特長

30歳前後のヤングビジネスマンがメイン読者の雑誌。
「メンズジョーカー」は”誰もが楽しむことのできるおしゃれ”を提案する社会人のためのファッション誌。
カジュアルだけでなく、社会人には欠かせないスーツファッションの最新スタイルも提案。
ベーシックなアイテムを使いながらON&OFFシーンにおいて自分らしい”スタイル”を発見することができる。

読者アンケート集計データ

2014年に実施された読者アンケートの集計による分析内容は、下記の通りである。

『読者像』
  • 30歳前後のヤングビジネスマンがメイン読者
  • ファッションスタイルはコンサバ。基本はシンプルで、トレンドはさりげなく
  • オフはもちろん、オンスタイルにもこだわる
  • 興味をもったモノにはとことんお金をかける
  • 時計はカジュアルなもの複数所持
  • 好きな音楽はロック系やPOP
  • SNSなどでの情報拡散力が高い
  • 雑誌のコーディネイト参考にしている

『お金』
MJ読者がひと月で自由に使える金額は、非読者よりも1万円以上も高く、約1.25倍。
「ショッピング力」「趣味力」の高さに繋がっていることが伺われる。
また、ファッションに使う金額は、非読者に比べて月約6000円高いという結果も。
ゆとりがあって、幅広いものに使うという金銭感覚が見えた。

『趣味』
MJ読者の関心毎はファッションだけに留まらない。
「ファッション以外で興味のあること」の全項目で非読者より高い関心を持っていることが明らかに。
非読者との差が大きかったのは、「スポーツ観戦」「旅行」「習い事」などのレジャー(外向き)系のもの。
「巣籠り世代」と言われがちなこの世代の中でも、アクティブさを持つ人が多いことが特徴的。
「料理・グルメ」「インテリア」「美容」「家電」「お酒」などのおウチ(個人)系のものへの関心も
非読者以上に高く、さらには「貯蓄・財テク」もガッチリ気にする堅実さを併せ持つ。

『雑誌購入動機』
新商品・新スポットなど、新しいモノ・コトの情報は気になる模様。
「新商品やハヤリものへの情報感度がかなり高い」人の割合が、非読者の2倍以上も。
情報は「欲しい!」と思わなければ流れていってしまうもの。
しっかりと捕らえる「情報のキャッチ力」の高さが分かった。
情報源は、今やWEBが主流なのは想定通りであり、注目すべきは「雑誌」を情報源として重視している点。
「情報源」としては、WEBとほぼ同等に活用しており、「情報キャッチ力」の培う上で、
雑誌は欠かせない存在であることが改めて分かった。

『ファッションアイテム購入動機・場所』

◆カジュアル
購入の決め手になるポイントは、「ネット(の情報)」に大きな差をつけて、「雑誌」がトップ(67.7%)に。
今も雑誌をファッションの情報源として重んじていることが分かった。
また、購入するアイテムの特長としては「価格」(63.2%)に次いで、「(アイテムの)使いやすさ、着まわし」(53.5%)が
挙がり、「トレンド・デザイン」(52.9%)と同じくらい重視するポイントであることが分かった。
場所は、便利な「駅ビル」が最有力。

◆ビジネス
雑誌の情報を重視する点(WEBと同等)など、全体的には「(ビジネス以外の)ファッションアイテム」のデータに近いものの、
より「デザインよりも使い勝手が決め手」という傾向がみられる。
購入場所では、「駅ビル」よりも「ショッピングセンター」の比率が高まり、2位に「百貨店」が上がるなどの
傾向がある。さらに、非読者と比較すると、リーズナブルな若者向け量販店(ザ・スーツカンパニーなど)の
利用度の高さも分かった。(45.2%)

『関心のあるアイテム』
シューズやバッグはもちろん、腕時計もファッションアイテムとしてコーディネートに合せて変えるMJ読者。
特に、腕時計、シューズへの関心は高く、非読者と比べてもそれぞれの欲しい短歌が3万円程度のひらきがあり、
高額商品の購入を検討していることが分かった。
コスメなどに関しては洗顔料や制汗、消臭スプレーなど清潔さを重視したものが上位に入り、
デオドラントシートも必需品となっていることが分かった。メンテナンスの意識は低いものの、
ファッション同様にヘアスタイルにも気を遣う傾向が強く、整髪料は欠かせない存在に。

『SNS・ネット』
同世代の非読者に比べて、「ショッピング力」も「竜好感度」も高いことが分かったMJ読者は、
さらにSNSや直接のクチコミによる「拡散」にも積極的。
「買ったものや欲しいものを、会話やSNSでほぼいつも人と話す」という人の割合は、
非読者の2倍にもなる。
主要SNS(Facebook、Twitter、LINEなど)のアクティブユーザーの割合は同世代の非読者の約1.4倍。
さらにSNSの「友達」「相互フォローしている人」の平均数も非読者の約2倍と、情報拡散への
積極性と、実際の「拡散力」、ともに強いパワーを持っていることが分かった。

また、ネットにおいては、年間の利用頻度、使用額ともに非読者を上回り、ネットショッピングにおいても、
MJ読者の「ショッピング力」の高さをうかがわせる結果となった。
使用額も1ヵ月平均で約1万円。自由に使える学の1/5以上もネットショッピングで使われていることになり、
35歳までの調査対象であるにもかかわらず、もはやネットショッピングへの「カベ」を感じている人ではないことも分かる。

  • 最終更新:2016-04-29 14:53:53

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